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試食用容器 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

ポン菓子の試食用容器が決定しました。
本来は刻んだネギを入れる用途の容器です。
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この容器なら、衛生的に試食できます。

この容器にたどり着くまで、下記の2つの商品を購入していました。
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この容器の問題点
・衛生的な試食のためにスプーンが必要
・スプーンを使わずに直接手でつまむ人がいるかもしれない
・蓋を取ると置く場所が必要になる→蓋が立つタイプで解決

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ポン菓子は鳥の餌 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

ホームセンターの鳥の餌コーナーでポン菓子が販売されていましたので、購入してみました。
裏面のラベルには、「中型インコ以上の小鳥、ハムスター、リス等にお与え頂けます。」とあります。
うずらもポン菓子を食べるかもしれません。
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ポン菓子のニーズ [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

本日ポン菓子を購入された2人のお客様の言葉が印象に残りました。
・味付けなしでもそのままでもおいしい
・「おこし」じゃない方がいい
「おこし」にすると加工の手間が増えるのと、硬くなるのでお年寄りには向かなくなるのと、虫歯の危険性も高まります。

味付けパウダーを3種類用意してますが、味付けなしで食べることを含めれば4種類の味を楽しめることになります。
今回の出店で事業の完成度が高まってきました。
次の一手は「丸麦」「もち麦」の膨化加工ですが、白米のポン菓子をもう少し続けようと思ってます。
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出店報告 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

本日愛知県新城市の軽トラ市に出店しました。
今回使用した原料米は、「りゅうのひとみ」です。
見た目は「りゅうのひとみ」の方が一回り大きいです。
「りゅうのひとみ」は作ってから4時間経過後なので、湿気を吸って重くなっている可能性があります。
作った直後の比較をしないとデータとして成り立ちません。

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りゅうのひとみの重さ 1合13g(作ってから、4時間経過後)


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あいちのかおり 1合10g(出来立て)


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ずらっと軽トラの販売店が並びます


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市販品との比較


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出店の様子


来月も新城軽トラ市でポン菓子を販売予定です。
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ポン菓子のコンテンツをホームページに掲載 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

ポン菓子の始まりと、販売商品をホームページに掲載しました。

自分が考える販売商品の条件
①ストーリー性
②新規性
③原材料が安価
④原材料が地域特産品

地域の特産品を寄せ集めたB級グルメは②、③、④を満たしますが、①を満たす商品に出会う事は少ないです。

目指している商品例
・大涌谷の「黒たまご」
・袋井の「ふわふわたまご」

東三河の特産品紹介
豊橋カレーうどん
がまごりうどん
豊川いなりうどん



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ポン菓子新商品計画 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

現在は白米からポン菓子を作っていますが、別の穀物を使った検討しています。
ポン菓子の原材料に向く条件をまとめてみました。

①安い(お米は1kg400円程度)
②手軽に手に入る(お米はスーパーで購入加工)
③膨化率が高い(白米は10倍)
④新規性
⑤窯の中が焦げない
⑥成功確率が高い

結論として、白米に次ぐ材料として、「丸麦」「もち麦」でポン菓子を作ろうと思います。
と思いましたらすでに商品化されていました。
また、大麦は7倍に膨らむそうです。
もち麦ブームにより、もち麦が各社から販売されているのも追い風です。

各種資料を読んだ所、下記の原料には問題点があると感じました。
・もち、マカロニ、トウモロコシ→打った後は窯の中を掃除する必要がある。焦げる?
・玄米→ビタミンB1が消失する。(僅かには残る)膨化率は7倍で白米に劣る。白米に比べ成功確率が低い


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ポン菓子についての研究論文 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

国立国会図書館の図書館向けデジタル化資料送信サービスというのを利用してポン菓子に関する研究論文を調べました。

以下まとめ

膨化加工の特徴
①加工調理が簡単になる

②細胞組織が破壊され、柔らかく、消化が良くなる

③保存性が向上する
(高温高圧処理であり、原材料中に存在する細菌類を死滅させ、酵素や酵素阻害剤の活性を失わせる効果がある。加工後においても微生物の繁殖が困難となる。)

ビタミンB1が消失する

⑤多孔質構造であり、デンプンも糊化しているために吸湿しやすくなる


膨化加工の仕組み
①お米を入れた窯を熱する
②窯内の温度が150°~180°になるが、高圧下のため水は蒸発できない状態で存在する
③窯内の圧力を一気に下げると米が膨張し、内部の水も突沸する
④米の冷却固化が起こり、多孔質の製品となる。

参考文献 
食糧管理月報.41(10)  瑞穂協会 1989/10
食糧研究所報告(2)   農林省食糧研究所 1949/12

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日本一粒が大きいお米 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

近所のお米屋さんで、日本一米粒が大きいという「龍の瞳」が販売されていました。
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1kgだけ購入し、大粒の部類に入る「あいちのかおり」と比較してみました。
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並べて比較してみた所、龍の瞳の方が明らかに大きい事が分かりました。
このお米を使えば、かなり大きなポン菓子ができるはずです。


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なぜ「火縄銃式ポン菓子」なのか? [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

①特徴が似ている
火縄銃・・・発砲音と硝煙
ポン菓子・・圧力解放音と煙(水蒸気)

ポン菓子の起源は大砲
使用するポン菓子機は超小型なので、大砲ではなく火縄銃に近い

愛知県新城市といえば火縄銃!

火縄銃をテーマにしたお土産はありますが、火縄銃の「長さ」をイメージした商品しかありません。
火縄銃の「音」と「煙」をイメージさせる商品は日本初となります。
また演出として、お客様には武将役のご協力をお願いします。
ポンする準備が整ったら、カウントダウン後、お客様の「放て~」の合図でポン菓子機の圧力を開放します。
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ポン菓子の始まり [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]

ポン菓子機(穀類膨張機)は、第一次世界大戦後の食糧不足のドイツで大砲を流用して作られました。(参考記事 2006年5月16日 日本経済新聞朝刊文化面)
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イラストは林山キネマさんに描いて頂きました。
このイラストは店頭に掲示したり、ビジネスプランコンテストのプレゼンや、ホームページなどで使用していきます。
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