タグ新デザイン完成

林山キネマさんに巾着鶉のタグデザインをして頂きました。



以前私がデザインしたタグより完成度が上がっています。
「巾着鶉」についてはこちらをご参照下さい。

タグを制作

巾着鶉につけるタグを作りました。

タグ作り

巾着鶉にタグをつけようと考えています。
今までは何もつけていませんでした。

選択肢は3つ
①タグを巾着に縫い込む


②紙のタグをつける


③タグをつけない（従来通り）


メリットデメリット
①タグを巾着に縫い込む
・タグを外注する必要がある
・購入後もブランド名が分かる
・巾着を全て作り直す必要がある

②紙のタグをつける
・自宅のプリンタで作れる
・巾着を作り直す必要がない
・購入後はタグを外すため、ブランド名が分からなくなる

③タグをつけない
・新たな工数が発生しない
・ブランド訴求力が弱い

ミシン糸の色番が会社によって違う

巾着を縫う時、縫い糸は生地に近い色を選定しなければなりません。
ミシン糸は規格化されているだろうと思って、フジックスの色見本帳を購入しました。
その色見本帳を見て生地に近い色の色番をメモして手芸店に行ったのですが、色見本帳とは違う色でした。
店員さんに聞くと、販売されているのは「カナガワ」という会社の製品でフジックスとは色番の互換性がないとのことでした。同じチェーン店でも、製造元がトラブルになっても製品の供給が滞らないように分散調達しているとのことでした。
今後の対策として、フジックスの色見本帳にカナガワの色番をメモしていくことにしました。
カナガワの132番はフジックスの66番に似ていました。

タグ：ミシン糸

三河木綿の水通し

購入した三河木綿の注意書きには、「天然繊維の綿100％ですのでお洗濯による縮みがございます。（約収縮率７％）」とあります。
そこでどれぐらい縮むか実験しました。

結果
生地サイズ　水通し前37.8cm×49.5cm 　水通し後37.2cm×46cm

横方向はほとんど変化はありませんでしたが、縦方向は注意書き通りに7％縮みました。
生地の色に変化はありませんでしたが、生地に歪みができてしまいました。
地直しをしないといけないのですが、難しそうです。
水通し前

水通し後

タグ：水通し 三河木綿

職業用ミシンできれいに縫う

販売できるレベルの巾着をつくためにミシンの練習をしています。
ミシンの自動糸切は切断音が大きいため糸を引き出して手動で切ることにしたのですが、糸を引き出せず糸切ができませんでした。なんでだろうと考え続けて1ヶ月も経過しましたが、やっと原因が分かりました。


針を上に上げるだけでなく、はずみ車を回して天秤を一番上に上げないといけませんでした。


下から糸が2本でているため下糸がからまっているかと思っていましたが、1本は上糸でした。
やっと前に進めそうです。

タグ：職業用ミシン 天秤