行者越え [鳳来寺山]
鳳来寺山の「行者越え」に行ってきました。
「行者越え」は、「行者岩」、「行者返し」とも呼ばれます。
【行者越え前の看板】
【歌川広重の行者越え】
【現在の行者越え】
【感想】
急斜面ではありますが、あきらめて帰るほどでは急斜面ではありませんでした。
【鳳来寺略縁起】(愛知県図書館所蔵)
名の由来となる「行者」というのは、山岳術者の役行者(役小角)のことである。
その役行者が、利修仙人を訪ねて鳳来寺山にやって来たが、岩山道が難場で何度挑戦しても
越えられない。引き返して他の登り口から登山し直し、仙人に会えたという。
一方で、昔は行者だけがこの岩山道を越して行ったことから、「行者越え」と言い、
またここで行者たちが盛んに行をした事から、「行者岩」と呼ばれるようになった謂れもある。
【引用文献】神秘主義的鳳来寺山
国立国会図書館に所蔵されている東海道風景図会の行者越え
「行者越え」は、「行者岩」、「行者返し」とも呼ばれます。
【行者越え前の看板】
【歌川広重の行者越え】
【現在の行者越え】
【感想】
急斜面ではありますが、あきらめて帰るほどでは急斜面ではありませんでした。
【鳳来寺略縁起】(愛知県図書館所蔵)
名の由来となる「行者」というのは、山岳術者の役行者(役小角)のことである。
その役行者が、利修仙人を訪ねて鳳来寺山にやって来たが、岩山道が難場で何度挑戦しても
越えられない。引き返して他の登り口から登山し直し、仙人に会えたという。
一方で、昔は行者だけがこの岩山道を越して行ったことから、「行者越え」と言い、
またここで行者たちが盛んに行をした事から、「行者岩」と呼ばれるようになった謂れもある。
【引用文献】神秘主義的鳳来寺山
国立国会図書館に所蔵されている東海道風景図会の行者越え
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