水分調整実験 [火縄銃式ポン菓子プロジェクト]
1983年に発表された食品総合研究所研究報告(41)には、ポン菓子に使用する原料米の水分は15%が最適とありました。購入したお米の水分は12%でしたので、15%にする実験をしました。
実験①水を張ったボールにお米を入れたザルを浸す時間で水分調整
結果⇒0秒でも水分量が18%となったので失敗
実験②霧吹きで加水
結果⇒成功。14%の水分量になった。
実験②の手順
①霧吹き1回で出る水の量を算出⇒1回 0.26cc
②お米3合で水分を12%から15%に必要な水分量を計算 13.5cc(霧吹き52回分)
③お米を混ぜながら霧吹きを52回行う。
水分量データ
霧吹き前 12%
霧吹き直後 16.6%
1時間後 14.1%
2時間後 13.6%
3時間後 13.8%
水分量が15%を超えると、11%のものより出来が悪くなるとの事なので14%くらいがちょうどいいかもしれません。霧吹きの回数を変えることにより微妙な水分調整も可能になります。
実験①水を張ったボールにお米を入れたザルを浸す時間で水分調整
結果⇒0秒でも水分量が18%となったので失敗
実験②霧吹きで加水
結果⇒成功。14%の水分量になった。
実験②の手順
①霧吹き1回で出る水の量を算出⇒1回 0.26cc
②お米3合で水分を12%から15%に必要な水分量を計算 13.5cc(霧吹き52回分)
③お米を混ぜながら霧吹きを52回行う。
水分量データ
霧吹き前 12%
霧吹き直後 16.6%
1時間後 14.1%
2時間後 13.6%
3時間後 13.8%
水分量が15%を超えると、11%のものより出来が悪くなるとの事なので14%くらいがちょうどいいかもしれません。霧吹きの回数を変えることにより微妙な水分調整も可能になります。
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