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うずら隠れの術 [うずら隠れの術]

1676年に書かれた忍術書「万川集海」に、「うずら隠れの術」が出てきます。

鶉隠れの事
「鶉隠れとは手足を屈めて首を引っ込め、物の近くに擦り寄って、寒い夜に霜の音を聞くように伏せて隠形の呪を口の中で唱えて隠れる事である。」

「うつ伏せで顔を隠せば敵が見えないので精神を統一し、心も鉄になれる」とも書いてあります。
うずら隠れの術により、敵に見つからなかった話が2つ紹介されています。
kakure1.png
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