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職業用ミシン試し縫いの感想 [うずたま屋進捗]

コンピュータミシンから、職業用ミシンに変えたため、試し縫いの感想を書きます。

買い換えた理由
・生地の端から5mmでもまっすぐにぬいたい
・生地がミシンに巻き込まれたくない

購入したのは、シンガーのPRO229という機種です。以前のミシンはシンガーのモナミヌウSC101でした。PRO229はSC101に比べ、2倍以上の価格差があり、直線縫いしかできませんが直線縫いに関しては素晴らしい仕上がりになりました。

良かった点
①生地の端から4~5mmをまっすぐに縫える
SC101はテーブルの目盛りが10mmからしかなく、押さえを目安にしたりしましたが5mmでまっすぐを縫うことはできませんでした。PRO229は5mmの目盛りがあり、まっすぐに縫えました。
CIMG3268.JPG

②生地が巻き込まれない
SC101は針を振って縫っていくため、テーブルの穴が大きめで生地が巻き込まれましたがPRO229は針穴しか開いていないため、生地が巻き込まれることはありませんでした。
③端からでも縫いやすい
PRO229は送り歯がSC101より手前に送り歯がついているため、布の端から縫い進める事ができました。SC101は布の端に紙をひいて紙と生地を一緒に縫ってから、紙をとるなんてことをしていました。
④静音性に優れる
SC101は静音性に優れるという事で購入したのですが、PRO229はさらに静音性に優れていました。下糸巻の音も静かで、縫う音もSC101より低く感じました。
⑤針を押さえにぶつけることがない
コンピュータミシンでは裁ち目がかりのあとにジグザグ押さえに変えても、設定を戻し忘れて針を押さえに当ててしまうことがありましたが、直線縫い専用なら起こりません。
⑥押さえ圧を変更できる
SC101は押さえ圧を変えることができませんでしたが、押さえ圧を変えられるるため、薄物、厚物に対応した布送りができそうです。
CIMG3269.JPG


劣る点
・電子ミシンに比べ重い
・使うたびに油を差さないといけない
・本体価格が高い
・布端の処理のためにロックミシンが必要
・まつりぬい、ボタンホールなどの模様ができない

SC100(SC101はオプション仕様)
http://www.singerhappy.co.jp/sewing/product/index.html

PRO229(公式ページの前モデル)
http://www.singerhappy.co.jp/sewing/product/index.html

端から5mmで試し縫い
CIMG3277.JPG


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